【2025最新】須藤元気の学歴や職業をリサーチ!元格闘家で芸術家を経て政治家へ!

国民民主党の比例区候補として参院選に出馬し、今注目を集めている須藤元気さん。

格闘家のイメージが強いかもしれませんが、実は多様なキャリアを持っているんです。

アスリートでありながら大学院を修了しており、高学歴アスリートとしても注目されています。

また、芸術家政治家への転身など、これまでの枠組みにとらわれないキャリアを歩んでいます。

それは、SNSやメディアで大きな注目を集め、多方面で活躍を広げています。

今回は、そんな型破りな人生を歩んでいる須藤元気さんの経歴や学歴をまとめていきたいと思います。

目次

須藤元気の学歴をリサーチ!【高校・大学時代】

須藤元気さんの学歴は、とてもユニークで幅の広い印象を受けます。

まず、高校は関東第一高等学校を卒業しています。

高校時代からレスリングに真剣に取り組み、全国レベルの大会で活躍していました

進学後は、「拓殖短期大学」(経営科)を卒業。

ここではさらにレスリングで力を伸ばし、全日本ジュニアオリンピックで優勝するなど華々しい実績を積んでいます。

その後、アメリカのサンタモニカカレッジ芸術学部にも進学し、海外で芸術にもチャレンジしています(※途中で中退)

芸術を学びに海外まで行くところが須藤さんらしいですね!

さらに、拓殖大学大学院の地方政治行政研究科を修了し、修士号も取得。

スポーツ、芸術、そして政治の研究まで色々な分野に飛び込んでいる須藤元気さん。

「いろいろやってみたい」「色んな世界を見たい」という好奇心の現れは、須藤さんの魅力的な部分として感じ取れますね!

【学歴まとめ表】

学校名学部・学科卒業・中退区分備考
関東第一高等学校卒業レスリング部で活躍
拓殖短期大学経営科卒業在学中に全日本ジュニアオリンピック優勝
サンタモニカカレッジ(米国)芸術学部中退アメリカで芸術・柔術を学ぶ
拓殖大学大学院地方政治行政研究科修了修士号を取得

高校時代|レスリングと音楽の二刀流!

須藤さんは東京都江東区東陽町で生まれ育ち、関東第一高等学校に進学しました。

高校2年生の時にはレスリング部としてインターハイ(全国高校総体)に出場しています。

また、他の部員は中学からレスリングを始めていた中、須藤さんは高校からのスタートだったようです。

恩師の七尾秀敏先生に才能を認められ、東京都大会で2位、国体出場など着々と実力をつけていったようです。

高校からのスタートで、早々と表彰されるのはスゴいですよね!

高校時代には早くも彼の多面性が発揮され、レスリング部に所属して競技に励む一方で、表参道でストリートミュージシャンとして音楽活動も行っていました。

ただし、あくまでメインの活動はレスリング部での部活動だったらしいですよ!

大学時代|アメリカへ留学し「芸術」を学ぶ

まず進学したのは「拓殖短期大学」の経営科

学生生活の中心にはやはり大好きなレスリングがあったようです。

毎日の練習に全力で打ち込み、チームメイトと励まし合いながら切磋琢磨。

高校から始めたレスリングでしたが、大学時代にはさらに力を伸ばし、全日本ジュニアオリンピックで見事優勝

その名は一気に全国に知れ渡りました

大会で勝ち抜くために「自分だけのスタイル」を磨くことにも意識を向けていたそうです。

体が柔らかく、独特のレスリングスタイルだった」と指導者たちも評価しており、まさに“自由な発想”で強さを発揮していた姿が想像できますね。

アメリカ留学|芸術学部で学ぶ|

短大でレスリングに打ち込んだ後は、カリフォルニア州のサンタモニカカレッジへ渡ります。

芸術を学びながら多国籍の友人と触れ合って、自由な発想に刺激を受けたようです。

慣れない英語や文化の壁に戸惑いながら、柔術の修行や音楽など、さまざまなことに挑戦する毎日。

「失敗も経験」と前向きに捉えながら、自分らしさや新しい価値観をぐんと広げた経験だったようです。

ちなみに、なかやまきんに君もサンタモニカカレッジに留学しています。

大学院時代|格闘家から“研究者モード”へスイッチ

大学院は、拓殖大学大学院の地方政治行政研究科

「格闘家が大学院?」と驚く人も多いはずです。

ここで、スポーツ選手としての経験だけじゃなく、「社会のしくみ」や「地域の課題」について本格的に学び直したんですね。

修士論文も書き上げて、しっかり修了しています

須藤さんが大学院に通っていたのはちょっと意外ですよね。

学生生活は、ごく普通の大学院生みたいに、教室で講義を受けて、研究室でディスカッション。

周りには社会人学生も多くて、いろんなバックグラウンドの人たちから刺激を受ける日々だったそうです。

現役時代のストイックさも活きていて、授業も全然サボらず真面目に出席。

当時の仲間いわく「意外に堅実派」とのこと。

それからは、現実の社会問題に触れる機会も多く、行政や地域との繋がり作りにも積極的でした。

格闘技で鍛えた体力や決断力って、社会に出ても役立つよ」ということも語っています。

格闘家、芸術家、そして大学院生。型にはまらない挑戦に満ちた大学院時代ですね!

須藤元気の職歴をリサーチ!【社会人時代】

須藤さんは高校でレスリングを始め、そこから全日本ジュニアオリンピック優勝

大学院修了後にプロ格闘家として国内外で活躍しています。

その後はダンスパフォーマンス集団「WORLD ORDER」リーダーや作家、俳優、タレント、大学レスリング部監督、さらには参議院議員になるなど、スポーツ・芸術・政治と多岐にわたる道を歩んできています。

【職歴まとめ表】

経歴・活動内容
2006プロ総合格闘家を引退
2008拓殖大学レスリング部監督に就任(最優秀監督賞受賞など指導実績)
2009ダンスパフォーマンス集団「WORLD ORDER」を結成・リーダーとして活動開始
2019参議院議員選挙に立憲民主党から全国比例区で初当選(政治家デビュー
2024衆議院東京15区補欠選挙に無所属で立候補(参議院議員を自動失職)
2025国民民主党比例代表で参議院選挙に再び出馬
その他作家、俳優、書家、セミナー講師としても活動/多くの資格取得(柔術黒帯、防災士等)

プロ格闘家として|K-1、UFCなど国内外で活躍

須藤元気さんのプロ格闘家としての経歴も“型破り”なものになっています。

もともとは高校からレスリングを始めて、全日本ジュニアオリンピックで優勝、世界ジュニア選手権の日本代表にもなりました。

その後、アメリカに渡って本格的にブラジリアン柔術を学び、現地の大会にも出場。

帰国後は、いわゆる「逆輸入ファイター」として日本の総合格闘技団体でプロデビューしました

最初は「パンクラス」などで頭角を現し、アメリカの総合格闘技団体「UFC」にも参戦して2勝1敗という好成績。

パンクラス…日本の総合格闘技団体のこと

トリッキーで独特なファイトスタイルと、凝った入場パフォーマンスで一気に注目の存在に。

2002年には「K-1 WORLD MAX」にも出場し、国内外のリングで活躍しました

須藤さんの試合は「入場100%、試合100%」というスタンスで、とにかくエンタメ性が高く、ファンの記憶に残るものばかり。

ネックネームは「変幻自在のトリックスター」だったそうです。

2006年に16勝4敗1分の戦績で現役を引退しています

格闘技の枠にとらわれず、“自分だけのスタイル”で世界にチャレンジした本当に個性的なプロの格闘家ですね!

芸術家として|作家・俳優・歌手といった一面も!

須藤さんは2005年10月25日に『幸福論』で作家デビューを果たしています。

2006年に出版した『風の谷のあの人と結婚する方法』は19万部を超えるベストセラーとなっています。

また、映画界でも活躍し、2002年の『凶気の桜』で俳優デビュー

その後『フライ,ダディ,フライ』(2005年)、『るろうに剣心』(2012年)など多数の作品に出演。2008年には映画『R246 STORY』で監督デビューも果たしました。

さらには、歌手・ミュージシャンとしての経歴も持っています

2006年に「We are all one」で歌手デビューを果たし、同年に格闘家を引退しています。

政治家として|参議院議員(立憲民主党)当選の過去も

もともと格闘家やアーティストとして知られていた須藤さんですが、2019年に参議院議員選挙に挑戦して見事初当選。

全国比例区から(当時は立憲民主党公認で)国会に送り出されました。

議員時代は、消費税減税やインボイス制度廃止、小規模事業者の支援など、生活に密着した政策を積極的に訴えていました

議員として仕事をする中でも、堅苦しい政治家らしさにとらわれず、SNSやイベントで自分の考えやメッセージを分かりやすく発信していたのも須藤さんらしいポイントですね。

2024年には衆議院の東京15区補欠選挙や衆議院選にも立候補したものの、惜しくも当選はなりませんでした

そして2025年には、今度は国民民主党の比例代表として参院選に再チャレンジしています

型にはまらない生き方で社会にも新しい風を」と、スポーツや芸術だけじゃなく、政治の場でも挑戦を続けているのが須藤元気さんらしい型破りなところだなと感じます。

須藤元気のプロフィール

名前:須藤 元気(すどう げんき)
生年月日:1978年3月8日
出身地:東京都江東区
血液型:B型
身長/体重:175cm/73kg
最終学歴:拓殖大学大学院 地方政治行政研究科 修了
主な学歴:関東第一高等学校
拓殖短期大学:経営科 卒業
サンタモニカカレッジ芸術学部 中退
主な肩書:政治家(元参議院議員)、総合格闘家、レスリング指導者、作家、ダンスパフォーマー、書家
主な実績:UFC-JAPAN 王者、全日本ジュニアオリンピック優勝、
「WORLD ORDER」リーダー、拓殖大学レスリング部元監督、参議院議員(1期:2019~2024)
所属・活動歴 元立憲民主党、無所属、国民民主党
資格・特技 ブラジリアン柔術黒帯、書道、ソムリエ、唎酒師、
一級小型船舶操縦士、防災士ほか
公式サイト genki-sudo.com
主な著書 『幸福論』『風の谷のあの人と結婚する方法』ほか
ニックネーム 変幻自在のトリックスター

まとめ

須藤元気さんの経歴は、本当に「型破り」という言葉が合っているように感じます。

最初は拓殖短期大学の経営科に進学して、そのあとサンタモニカカレッジで芸術も学び、さらには拓殖大学の大学院で政治学の修士まで取っているんですよね。

まさに多才というか、好奇心が旺盛な方だなと思いました。

それだけではなく、格闘家として世界を舞台に戦ったり、アートやエンターテイメントの世界でも新しい表現をどんどん生み出してきました。

レスリングの指導者として後進を育てたり、さらには政治家として国の政策づくりにも関わっていたり。

ここまでいろんな分野で結果を残している人って、ほんとに珍しいと思います。「やりたいこと全部やろう!」という須藤さんの姿勢に、憧れる人が多いのも納得ですよね!

彼の今後の活動に注目したいと思います。

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