2025年東京都議会議員選挙で、参政党から世田谷区選挙区に立候補し見事初当選を果たした望月まさのりさん。
彼は35歳という若さで政治の世界に飛び込み、4万票を超える支持を集めた今話題の政治家です。
また、SNSやメディアで「イケメン政治家」としても注目を浴びています。
その華やかなルックスだけでなく、堅実な学歴や経歴にも注目が集まっています。
検察事務官から政治家へと転身した異色の経歴を持つ望月まさのりさん。
今回はそんな話題となっている彼の学歴や経歴について詳しく調査してみました。
望月まさのりの学歴

望月まさのりさんは東京都世田谷区出身で、幼少の頃は都営団地で生活を送っていました。
母子家庭で経済的に決して恵まれていたわけではなかったようです。
そうした環境下で、地元の「世田谷区立八幡山小学校」で小学校時代を過ごし、その後は「世田谷区立緑丘中学校」に進学しています。
中学時代は地元に根ざした学校生活を送っており、勉強とともにサッカーにも熱心に取り組んでいたようです。
高校は、サッカーの強豪校として知られる「東京都立駒場高等学校(普通科)」に進学しています。
経済的な理由から私立高校の受験は選択肢になく、都立高校一本で受験に臨んだといいます。
高校生活ではサッカー部に所属していましたが、家計を支えるために高校2年生で部活動を引退し、アルバイトをしながら学業に励んでいたそう。

母親思いが伝わってきますね…。
その後、「青山学院大学(経営学部・経営学科)」に進学しています。
青山学院大学といえば私立の難関校で、学費も高額ですが、望月さんは奨学金やアルバイトを活用しながら勉学に励んでいたようです。
大学時代もサッカーや子どもたちへの指導に関わるなど、学生生活や社会との接点を大切にしていたそうですね。
このように、望月さんの学歴は、経済的な逆境の中で地元の公立校から難関私立大学へと進学した歩みが特徴的でもあります。
家庭の事情に負けずに自ら道を切り開いてきた強さと、地域や人とのつながりを大切にする姿勢が色濃く表れていますね。
【学歴まとめ表】
学校区分 | 学校名 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|
小学校 | 世田谷区立八幡山小学校 | 東京都世田谷区 | 地元の公立小学校 |
中学校 | 世田谷区立緑丘中学校 | 東京都世田谷区 | 地元密着型の公立中学校 |
高校 | 東京都立駒場高等学校(普通科) | 東京都目黒区 | サッカー部所属、家計支援のため高2で退部 |
大学 | 青山学院大学(経営学部・経営学科) | 東京都渋谷区 | 奨学金を活用しながら卒業 |
小学生〜高校生時代
望月まさのりさんの小学生時代は、「世田谷区立八幡山小学校」に通っていました。
上北沢児童館や希望ヶ丘公園など地元の公園で友人たちと元気に遊ぶ日々を送っていたそうです。
家庭は母子家庭で、都営団地での生活でしたが、地域のつながりや自然に恵まれた環境の中で、のびのびとした幼少期を送っていました。
そんな彼は今でこそ立派な大人に成長していますが、小学生時代はやんちゃな一面もあったそうです。
先生に叱られることも多かったと自身で振り返っています。
ただ、その経験を通じて、愛情を持って接してくれる大人の存在の大切さを強く感じたとも語っています。
東京都議会選挙 世田谷区選挙区 参政党公認候補 望月まさのりです
子供の頃に先生に叱られた経験はありませんか?
私は悪ガキでしたので、よく叱られていました。
でも、愛情を持って叱ってくれた先生のことが大好きでした!
(引用元:選挙ドットコム「望月まさのりのブログ」より)
また、この頃からサッカーに親しみ、スポーツに熱中することで仲間との絆や努力することの大切さを学びました。



やんちゃなサッカー少年だったとは意外な一面もあったんですね…!
中学生になると、「世田谷区立緑丘中学校」に進学しています。
この中学校は地元密着型の公立中学校として知られているようです。
ここでもサッカー部に所属し、部活動に励みながら学業にも真面目に取り組んでいました。
経済的には決して余裕があったわけではなかったようですが、母親の支えと自らの努力で、学校生活を充実させていったそうです。
高校は、サッカーの強豪校として知られる「東京都立駒場高等学校(普通科)」に進学しています。
私立高校は経済的な理由で受験できず、都立一本で挑戦したといいます。
そして、駒場高校でもサッカー部に入り練習に励みましたが、高校2年生の時に家計を支えるため、やむなく部活動を引退し、アルバイトを始めるようになります。
それからは、学業とアルバイトの両立という厳しい環境の中で、大学進学を目指して努力を続けていたようです。



高校生でこの「たくましさ」は尊敬です。
こうして、望月さんの小学生から高校生時代は、経済的な困難を抱えながらも、地域や家族、学校の仲間に支えられ、スポーツや学業に全力で取り組んだ様子がうかがえます。
逆境の中でも前向きに努力し続ける強さと、周囲への感謝の気持ちが根付いていますね!
大学時代
望月さんの大学時代は、「青山学院大学(経営学部・経営学科)」に通っていました。
そこで学びながら、経済的な困難を乗り越えた時期でもありました。
青山学院大学は私立の名門校であり、学費も高額なため「お坊ちゃま」といったイメージを持たれることもあるかと思います。
しかし、実際には彼は母子家庭で育ち、奨学金やアルバイトを活用しながら学業を続けていました。
大学在学中は、「家庭教師」や「塾講師」、「少年サッカーの指導者」として子どもたちやその親世代と関わるなど、人とのつながりを大切にし、社会経験も積み重ねていたようです。
また、司法試験の勉強にも取り組んでいましたが、経済的な事情から断念した経緯があります。
こうして、大学生活では学問だけでなく社会との接点を重視して、地域や子どもたちへの貢献にも力を入れていたことが印象的です。



もう、大学生の鏡ですね。
望月まさのりの経歴
(引用元:参政党チャンネル「赤坂街録」より)
望月まさのりさんは、大学卒業後に国家公務員として法務省および東京地方検察庁で「検察事務官」として勤務しました。
もともと法律家を目指して司法試験の勉強をしていましたが、経済的な事情などから検察事務官の道を選んでいます。
東京地検では、多くの事件に携わる中で再犯を繰り返す被疑者の現実や、「人を罰するだけでは根本的な事件解決にならないのではないか」という疑問を抱くようになります。
その後は「法務省本省」に異動し、人事や国会業務、「働き方改革」「コロナ対策」「マイナンバーカードと身分証の一体化」「LGBT理解増進法」などの政策実務にも携っていました。
現場と政策の両面から日本の司法や行政の仕組みに関わる中で、「政治で決まったことは誰も抗えない」という無力感や、社会の根本課題を解決したいという思いが強まっています」。
こうした経験から、政治家を志すようになり、参政党に参加するに至っています。
2024年衆議院選挙(東京6区・比例重複)に立候補(落選)し、2025年には東京都議会議員選挙(世田谷区)で初当選を果たしました。
現在は東京都議会議員として、「都民の食と健康を守る」「子どもの特性を尊重し家族の絆を守る」「減税と規制強化で都民の暮らしを守る」といった政策を掲げ、教育や福祉、社会の安全・安心に重点を置いた活動を展開しています。
【経歴まとめ表】
時期 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
東京地方検察庁勤務 | 検察事務官として多くの事件を担当。現場で捜査や事件処理に従事。 | 「人を罰するだけでは事件はなくならない」と問題意識を持つ。 |
法務省勤務 | 法務本省に異動し、人事・国会業務・政策実務(働き方改革、コロナ対策等)を担当。 | 行政の現場と政策の両面を経験。 |
東京地検再異動 | 再び東京地方検察庁で現場経験を重ねる。 | 社会課題の根本解決には政治が必要と実感。 |
退職・転身 | 検察事務官を退職し、政治の道へ進むことを決意。 | 「検察じゃ日本を変えられない」と感じ参政党に入党。 |
議員秘書 | 参議院議員・神谷宗幣氏の秘書として政治現場を経験。 | |
2024年 | 第50回衆議院議員選挙(東京6区・比例重複)に参政党から出馬。 (落選) | |
2025年 | 東京都議会議員選挙(世田谷区)に参政党から出馬。 (初当選) | 参政党都議会初議席 |
検察事務官を務めた経験
青山学院大学卒業後、国家公務員として東京地方検察庁で検察事務官を務めました。
検察事務官としての主な役割は、検察官の補佐や事件の捜査・記録管理、証拠収集、被疑者や証人の取り調べ補助など、刑事事件の現場を支える実務を行なっていたようです。
【検察事務官としての役割表(まとめ)】
主な役割 | 内容 |
---|---|
検察官の補佐 | 検察官の指揮のもと、捜査や公判業務をサポート。事件の捜査・記録管理・証拠収集などを担当。 |
事件の捜査 | 被疑者や証人の取り調べ補助、供述調書の作成、証拠品の確認や管理、逮捕状・捜索令状の請求や執行。 |
事件事務 | 警察等から送致された事件の受理手続きや、事件処理に関する事務全般を担当。 |
証拠品事務 | 事件に関する証拠品の受け入れ、保管、処分などを行う。 |
執行・徴収事務 | 裁判で確定した刑罰(懲役・禁錮・罰金など)の執行や徴収の手続き。 |
総務・会計事務 | 職員の人事・給与、庁舎の維持管理、予算や経費の管理などの事務業務。 |
望月さんは勤務中に強く印象に残ったことも語っています。
それは、「執行猶予判決を受けた被疑者が数か月も経たないうちに再び事件を起こし、送致されてくる」ということ。
この検察事務官としての経験から、「人を罰するだけでは根本的な事件解決にはならないのではないか」「再犯を防ぐためには、事件が起きない社会づくりが必要なのではないか」という問題意識を強く持つようになったと語っています。
その後、法務省本省にも異動し、人事や国会業務、社会的課題に関する政策実務にも携わっています。
検察事務官時代の現場経験が、「困っている人を根本から救う社会づくり」や「政治の力で社会を変えたい」という思いの原点となっているようです。
このような現場での葛藤や問題意識が、後に政治家を志す大きな動機となりました。



自身の目指すべきところを実務経験を通して明確にし、実行していくあたりは流石だなと感心するばかりです…。
イケメン政治家として話題


(引用元:参政党ワークショップ「望月まさのり」より)
望月まさのりさんは、「イケメン政治家」としても大きな話題を集めています。
SNSやネット上では、「整った顔立ち」「スリムな体型」「スタイリッシュなファッションセンス」などの声が上がっており、特に若い世代からの支持が高まっています。
彼のイケメンポイントとして最も挙げられるのは、まず「顔立ちの良さ」です。
端正な顔つきに加え、爽やかな印象の髪型や清潔感のある身だしなみにも注目されており、髪型へのこだわりもファンの間で取り上げられています。
また、SNS上では「昔の吉田栄作に似ている」「俳優の江口洋介さん似でカッコいい」といった声もあり、芸能人級のルックスと評されることも。
さらに、イケメンでありながらひけらかさず、政治に対して誠実で真っ直ぐな姿勢も高く評価されています。



実際に街頭演説はすごく熱意がこもってました!誠実さが伝わってきます!
「イケメンなのにひけらかさず、国を思う気持ちが真っ直ぐ」といったコメントも寄せられており、外見だけでなく中身も整った新世代の政治家として注目を集めているようです。
SNSの声
昔のドラマがツベに上がって来て見たら吉田栄作が出てて、「やっぱ最近見た誰かに似てるなあ」と思ったら望月まさのりさんだった。愛国心、中身が有る方の、ニヤけていない方の吉田栄作という感じで。イケメンなのにひけらかさず、国を思う気持ちが真っ直ぐ😊👍
— Kay S (@KayS04828458) March 4, 2024
参政党きってのイケメン候補者として党員の間で有名な望月まさのりさん🇯🇵
— まりあ姐💫🇯🇵🌸保守派は団結を (@kankokukannrenn) October 6, 2023
支部会でも話題になりました、俳優の江口洋介さん似でカッコいいと👍👍👍
その時に「その中身は更にカッコいいのよ!国を思う街宣に感動したもの✨」とファンっぷりを競い合う我ら神奈川18支部です🤣👍
望月まさのりさんは都政改革委員です🟠
— 陽菜🇯🇵🌸 (@Hinaco_4869) February 5, 2025
ただのイケメンではありません☺️
中身もイケメンです🇯🇵#望月まさのり #都政改革委員
仕事帰りに寄れるかなと思い立ち、二子玉川駅で望月まさのりさんの街頭演説を聞きに行ってきました!
— みなも🍊(5y+4y+🐰) (@FBGPUoAGpM38493) June 16, 2025
早めに着いたので待っていると、ちらほらと人が立ち止まっており、居合わせた世田谷支部の党員さんと立ち話ができて嬉しかったです✨「望月さんイケメンですよね!!」と盛り上がる😆
→
今日の新橋、個人的なMVPは望月まさのり。
— SOUL POWER (@ZDZRndxH6hhxmFK) June 14, 2024
良かったねぇ😁
爽やかで暑苦しい。イケメンで泥臭い。
真面目に見えてお茶目。
チャラそうで真っ直ぐ‼️
熱いぜこの漢は😆
このように「イケメン」という声が多く上がっていますね!
「外見だけでなく中身もイケメン」との声も多く、幅広い層から支持を集めているのがうかがえます。
望月まさのりさんは「イケメン政治家」として今注目度が高く、誠実な人柄や政策への真摯な姿勢でたくさんの支持を集めている存在となっています。



都の政治家のイケメン枠でも、一二を争いそうですね!
望月まさのりのプロフィール


(引用元:選挙ドットコム「望月まさのり」より)
【プロフィール】
名前:望月 まさのり(もちづき まさのり)
生年月日:1990年5月6日(平成2年生まれ)
年齢:35歳
星座:おうし座
出身地:東京都世田谷区
肩書き:衆議院議員秘書(元国家公務員:法務省、東京地方検察庁、元参議院議員秘書)
党派:参政党
好きな食べ物:カレー、オムライス、ハンバーグ
好きな本・漫画:「名探偵コナン」「DEATH NOTE」「鬼滅の刃」「容疑者Xの献身」など
まとめ


(引用元:望月まさのり「X」より)
望月まさのりさんは、青山学院大学で学んだ経営学の知識と、検察事務官としての経験や知識を持つ、バランスの取れた政治家と言えるでしょう。
35歳という若さながら、母子家庭で育った経験、奨学金で大学を卒業した経験、そして国家公務員として政治の現場を見てきた経験により、都民の目線を失わない政治家として今後期待されるでしょう。
望月さんには「検察事務官では日本を変えられない」と感じて政治の世界に転身した「決断力」と、地元世田谷区への「深い愛着」があります。
生まれ育った街を良くしたいという純粋な想いが、多くの有権者の心を掴んでいるのだと思います。。
2025年6月の都議選での初当選は、参政党にとっても大きな躍進となっているはずです。
今後の東京都政において、若い世代の代表として、また地元密着型の政治家として、どのような活躍を見せるか注目です。
また、「イケメン政治家」としての話題性に加えて、誠実な人柄と熱意ある政策提言で、今後ますます注目される存在となり得そうです。
今後の活躍から目が離せませんね。