【時系列】後藤なみの経歴や学歴を調査!明治安田生命から政治家になるまで紹介!

東京都議会議員として活躍する今注目の後藤なみさん。

2017年に初当選し、それからは子育てや介護分野を中心に、生活者目線で政策を推進しています。

明治安田生命やリクルートキャリアなど民間企業での経験が豊富で、これまでの経歴や経験も注目されています。

また、現役世代や子育て世代のリアルな課題に寄り添い、生活者目線で都政改革に取り組む熱い姿勢が多くの支持を集めています。

お堅い政治家のイメージとは反対に、SNSでは「かわいい」という声も上がっています。

足立区出身で今話題の若手女性政治家です。

今回は、そんな注目度の高い後藤なみさんの学歴経歴について詳しくまとめていきたいと思います。

目次

後藤なみの学歴

(引用元:後藤なみ「オフィシャルサイト」より)

後藤なみさんは「東京都足立区六月町」出身で、「ふちえ幼稚園」を卒園しています。

幼少期は竹の塚の都営住宅で過ごし、経済的に苦しい時期も地域の支えで成長していたようです。

その後、中学・高校・大学は「一貫校」で学び、2006年に共立女子大学文芸学部に入学して、2010年に卒業。

中学・高校名は非公表ですが、「共立女子中学・高校卒業」の可能性が高いとされています。

中学・高校時代は生徒会に所属し、文科系で引っ込み思案な学生生活を送っていたようです。

幼少期〜高校時代

後藤なみさんは、東京都足立区六月町出身で、地元の「ふちえ幼稚園」を卒園しています。

幼少の頃は竹の塚の都営住宅で過ごしており、「経済的に苦しいときもあったが、あたたかい地域の皆さんに支えられて、すくすくと育った」と自身の公式プロフィール内で公表しています。

その後、中学校・高校を卒業し、2006年に共立女子大学文芸学部に入学(2010年・卒業)しています。

卒業した中学校、高校について学校名などは公表されていませんが、彼女自身の経歴紹介によると、「中学・高校・大学は一貫校」と記されています。

大学は共立女子大学(文芸学部卒業)であることから、中学・高校の過程は「共立女子中学校・高等学校を卒業した可能性が高いと推測されます。

しかし、公式な明記はなく、現時点で確定的な情報は公開されていないようです。

このように、中学・高校については「一貫校であったことが明らかになっていますが、学校名は公表されていません。

しかし、彼女の公式プロフィール内では中学・高校当時の様子について少し触れられていました。

後藤なみさんは中学・高校では、「生徒会」や「合唱」、「茶道部」に所属していたそうです。

引っ込み思案で文科系な学生時代を過ごしていたことを語っていました。

大学時代

後藤なみさんは、2006年に共立女子大学文芸学部へ入学し、2010年に卒業しています。

大学では文系分野を専門に学び、学業に励む一方で、社会や地域への関心を深めていきました。

大学卒業後は「明治安田生命保険相互会社」に入社し、その後「リクルートキャリア」(現リクルート)に転職します。

しかし、大学時代から「現場の声や社会課題に目を向ける姿勢」が培われていたことが、後のキャリアや政治活動の原点となっているようです。

また、大学生活を通じて「引っ込み思案で文科系な学生だった」と自身で振り返っています。

積極的に生徒会や合唱、茶道部などの活動に参加していた中学・高校時代の流れを受けて、大学でも自分らしい学びや成長を重ねていたようですね。

このように、後藤なみさんの大学時代は、文芸学部で学びながら、社会のさまざまな課題に目を向けるようになり、その経験が卒業後の仕事や政治活動の土台となっているようです。

また、彼女は共立女子大学の文芸学部を卒業していることから、彼女は大学卒業まで一貫して文系の道を歩んできたことがうかがえます。

日本の文学に興味があったようですね!

そして、この「共立女子大学(文芸学部)」が後藤なみさんの最終学歴となっています。

後藤なみの経歴

(引用元:YouTube「後藤なみチャンネル」紹介ムービーより)

大学卒業後は、「明治安田生命保険相互会社」に入社し営業職を担当しています。

その後、2012年に「株式会社リクルートキャリア(現リクルート)」へ転職し、法人の採用支援や介護業界の雇用課題解決に取り組んでいました。

特に「HELPMAN!JAPAN」事業の立ち上げに携わり、1,000を超える介護・福祉現場を訪問したようです。

彼女は、介護職員の人材不足など、現場で直面した課題を解消するため全力を尽くしていました。

その過程で「一個人や一企業では社会構造を根本から変えるのは難しい」と感じ、小池百合子都知事主宰の「希望の塾」に入塾

約4,000人の塾生の中から都議会議員選挙の候補者に抜擢され、2017年に東京都議会議員選挙(足立区)に初出馬し初当選しました。(2期連続でトップ当選)

【これまでの選挙結果一覧】

選挙名得票数結果備考
2017年東京都議会議員選挙非公開初当選妊娠中に出馬
2021年東京都議会議員選挙34,223当選トップ当選
2025年東京都議会議員選挙48,419当選トップ当選 

都議会では子育てや介護、福祉政策を中心に活動し、彼女は都民ファーストの会」政務調査会長総務会長などを任されてきました。

プライベートでは「一児の母」として、夫で足立区議会議員の「中島晃一郎」さんと北千住で暮らしているそうです。

このように、後藤なみさんは民間企業での経験と現場感覚を活かし、生活者目線で都政改革に取り組む若手女性政治家として注目されています。

明治安田生命保険相互会社(新卒入社)

共立女子大学卒業後、新卒で「明治安田生命保険相互会社」に入社しています。

明治安田生命では営業部に配属され、営業職として勤務していたようです。

大学卒業間際に景気悪化の影響で就職活動をやり直し、保険会社への入社を決意したという経緯があります。

入社後は、全営業職員約2万人の中で2位の営業成績を記録した実績もあり、非常に高い成果を上げていました。

営業スキルがズバ抜けてますね…!街頭演説が上手いのも納得!

この経験を通じて、現場の厳しさや働く人々の課題に直面し、社会の仕組みや働き方について問題意識を深めていったように考えられます。

株式会社リクルート(転職)

後藤なみさんは、2012年に株式会社リクルートキャリア(現・リクルート)へ転職し、人材領域のプロフェッショナルとして活躍していました。

リクルートでは、法人の採用支援を担当するだけでなく、特に介護業界の人材不足や雇用課題の解決に力を入れているようです。

その中でも「HELPMAN!JAPAN」という介護業界の就業課題を解決する事業組織の立ち上げに携わり、自ら1,000件以上の介護・福祉現場を訪問して現場の実態や課題を把握していました。

現場数1,000件を超えるのはすごいですね…

介護職員の人材不足や離職問題など、現場で起きている深刻な社会課題に向き合い、業界や行政と連携しながら解決策を模索ていたそう。

こうした経験から「一企業や一個人の力だけでは社会構造を根本から変えるのは難しい」と痛感し、彼女にとっては政治の世界に関心を持つきっかけとなりました。

リクルートでの仕事を通じて、社会課題の現場に寄り添い、実践的な解決策を追求してきたことが、後の東京都議会議員としての政策活動や実績の基盤となっているようです。

【リクルート時代の注目すべき点】
1,000を超える介護・福祉現場を訪問
介護業界の人材不足解消への取り組み
東京都を含む各行政との連携

「希望の塾」へ入塾

後藤なみさんは、小池百合子都知事が主宰した政治塾「希望の塾」に入塾しています。

この経験が彼女にとって政治の道を志す大きな転機となりました。

もともと介護業界の現場で課題解決に取り組む中で、「社会の仕組みそのものを変えたい」という思いが強まり、会社員を続けるか、介護分野で起業するか悩んでいたそうです。

そんな時、「希望の塾」への参加を決意したそう。

希望の塾」は、2016年に小池都知事が都政改革や人材発掘を目的に開講した大規模な政治塾。

「希望の塾」には、約4,000人の塾生が集まったようです。

後藤さんはその4,000人の中から都議会議員選挙の候補者に抜擢され、2017年の東京都議会議員選挙に初出馬・初当選を果たしました。

希望の塾での経験について、後藤さん自身は「普通の感覚」と「政治の世界のギャップ」を知り、「自分が政治を変えたい」と決意したと語っています。

夫婦で塾に通って、家族のサポートも得ながら挑戦していたようですよ!

このように、希望の塾での学びと出会いが、後藤なみさんの政治家としてのスタート地点となっているようですね!

都民ファーストの会の政策リーダー

後藤なみさんは、「都民ファーストの会」の政策リーダーとして重要な役割を担っています。

現在、都民ファーストの会東京都議団の「政務調査会長」や「総務会長」を任され、政策の立案・推進をリードしています。

政務調査会長として、子育てや介護、福祉政策など、これまで光が当たりにくかった分野に積極的に取り組んでいます。

彼女は小池百合子都知事と連携しながら、所得制限のない子育て支援や私立高校授業料の実質無償化、保育料第一子無償化など、数多くの政策を実現してきました。

また、介護職員の家賃手当や賃上げ、訪問介護事業所への支援、ペット同伴避難の推進など、現場の課題を都政に反映させる政策を主導しているようです。

後藤なみさんは、現役世代や子育て世代のリアルな課題に寄り添い、生活者目線で都政改革を進める「政策リーダー」として、都民ファーストの会の中核を担う存在となっています。

まさに陰のリーダー的存在ですね!今後強者になる予感…

後藤なみのプロフィール

(引用元:後藤なみ「オフィシャルサイト」より)

名前:後藤 なみ(ごとう なみ)
生年月日:1986年7月18日(38歳)
星座:かに座
出身地:東京都足立区六月町
現住所:足立区北千住
肩書:東京都議会議員
党派:都民ファーストの会
家族:7歳の息子、中島こういちろう足立区議(夫)
好きな食べ物:カレーライス
好きな本:失敗の本質
好きなマンガ:キングダム、ファブル

まとめ

(引用元:都民ファーストの会「所属議員」より)

後藤なみさんは、明治安田生命、リクルートでの民間企業経験を活かし、介護・福祉分野の専門性を持って都政に臨む数少ない政治家の一人です。

そして、まだ38歳ということなので、政治家としては若き有望株ですね!

1,000を超える現場訪問で培った実践的な知見と、母親としての子育て経験を両立させながら、東京都の福祉政策をリードする存在として度々注目されています。

都民ファーストの会の中核メンバーとして、小池都知事と連携しながら、世界に先駆けた高齢化社会モデルの実現に向けて精力的に活動を続けてほしいですね。

これからの彼女の政治活動に期待です。

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